【2018年版】eclipseにSTS(Spring用の開発ツール)をインストールしてみる
こんにちは!!
今回はeclipse 4.7 OxygenにSpring Frameworkの開発ツールであるSTS(Spring Tool Suite)プラグインをインストールする手順を紹介します。
STSプラグインを使用することでSpringの開発効率がぐんと上がります。
STSプラグインを使うことによるメリットについては別に投稿する予定なので、今回はインストールのみです。
余談ですが、eclipseのプラグインではない、単体のSTS(でもベースはeclipse)もあります。
こちらの方が使いやすいという話もありますが、個人的にはあまり大差ないように思いました。
前提
環境はeclipse4.7(Oxygen)を使用しています。
eclipseのインストールや日本語化などの設定についてはこちらを参照してください。
STSプラグインのインストール
メニュー→ヘルプ→「Eclipseマーケットプレース」を開きます。
マーケットプレース画面が表示されたら、
検索ボックスにて「sts」入力し検索→Springツール(aka Spring IDE and Spring Tool Suite) 現時点の最新バージョン(投稿時は3.9.3)が表示→「インストール」を選択します。
以下の画面ではそのまま「確認」を選択します。
使用条件に同意して、「完了」を選択します。
すると、画面右下に「インストール中」の表示がでます。
セキュリティー警告がでますが、そのまま「インストール」を選択します。
再起動要求が表示されますので、「今すぐ再起動」を選択します。
スクショを撮り忘れてしまいましたが、筆者はなぜかここでエラーが発生しました。
エラーメッセージが表示された場合は、一度eclipseを再起動して再度最初から実施してみてください。
筆者はそれで無事にインストールできました。
再起動し、以下の画面がでればインストール完了です。
パースペクティブの追加
パースペクティブにSpringを追加します。
画面右上の「リソース」の左の「パースパクティブ追加アイコン」を選択します。
「Spring」を選択→「開く」を選択します。
「Spring」が追加されました。これを選択した状態でプロジェクトを作成したり開発をおこなっていきます。
今回の内容含め、Springの開発については「Spring 徹底入門」という書籍がおすすめです。
特にアーキテクトを目指す方は必須の書籍だと思います。
ちょっと高いですが、Kindle版だとお安く購入できます。
STSを使ったプロジェクトの作成は次回の投稿で紹介します。
投稿者プロフィール
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「kamaの技術ブログ」を管理しているkorns solution(コルンズソリューション) の鎌形と申します。
フリーランスのSEとして活動中です。
Javaの開発がメインですが、インフラも守備範囲ですので、幅広く投稿していきます!!!
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